2007年10月4日木曜日

ココ・シャネルの人生

☆☆ 創始者 ☆☆

ココ・シャネル Coco Chanel  本名 Gabrielle Bonheur Chanel
1883年8月19日 - 1971年1月10日
フランスの女性ファッションデザイナー


☆☆ 創業 ☆☆

1910年 パリのカンボン通り21番地に「シャネル・モード」という名で帽子専門店を開店
1915年 ビアリッツに「メゾン・ド・クチュール」をオープン。翌年コレクションを発表し大成功を収める。


☆☆ 生い立ち ☆☆

ココ・シャネルはフランス南西部オーベルニュ地方で生まれる。

12歳の誕生日を迎える前に母親が他界、父に捨てられ、孤児院や修道院で育つ。

「ココ」は愛称で、田舎町ムーランでお針子仕事の傍ら、歌手を志してキャバレーで歌っていた"Ko Ko Ri Ko"(コケコッコウ)と、"Qui qu'a vu Coco dans le Trocadero"(トロカデロでココを見たのはだれ?)という歌の題名にちなんでつけられたもの。


☆☆ 起業 ☆☆

1909年、マルゼルブ大通り160番地で、帽子のアトリエを開業。
 当時交際していた将校であるエチエンヌ・バルサンに伴われてパリ郊外の彼の牧場で、囲われるような生活を送っていたらしが、退屈しのぎで制作していた帽子のデザインが認められて、彼の援助で開店する。

1910年、パリのカンボン通り21番地に「シャネル・モード」という名で帽子専門店を開店。
 エチエンヌを捨て、彼の友人の英国人青年実業家アーサー・カペルと駆け落ち同然でパリに出る。カンボン通りの店はアーサーの出資によるもの。当然のことながら、カペルは投資をしたことを悔いる必要はなかった。

1913年、ドーヴィルに二号店を開店。

1915年、ビアリッツに「メゾン・ド・クチュール」をオープン。
 翌年のコレクションでジャージー素材をのドレスを発表し大成功を収める。
 仕事は順調だったが、カペルが貴族の令嬢と結婚してしまい、一旦二人の関係は終わる。しかし、それを悔いた彼はシャネルのところへ帰る途中、自動車事故で落命してしまい、さらにシャネルを絶望に近い状況にまで追い込んでしまう。
 親しい友人の助力で、ゆっくりと活力を取り戻さなければならない程のショックを受けたらしい。 きっと、とっても似たもの同士だったのだと思う。出生が不確かで、しかし優れた才能があり、やり手で上昇志向が強い。恋人としてでなく、同志的な意味でつながっていたのだろう。


☆☆ 興隆そして引退 ☆☆

1921年、本店をカンボン通り31番地に拡張。 シャネル初の香水「No.5」、「No.22」を発表。

1924年、以降6年間に及び交際することになるウェストミンスター公爵と出会う。彼から多くもらった宝石類から着想を得た、模造宝石を使ったジュエリーを発表。 さらにこの間に、後にシャネル・スーツとして発表されるスーツの原型がつくられ、ロシアの詩人だったイリア・ズダネヴィッチが、工場長を務める間、31-34年にツイード生地の開発に取り組んだ。 1934年、企業として順調に成長し続けるシャネル・ブランドは、アクセサリー部門のファクトリーを開設。翌年服地専門のファクトリーも開設した。

1939年、当時4000人を抱える大企業として成長したシャネルだったが、労働者のストライキであっさり一部店舗を残し全てのビジネスを閉鎖、一時引退する。

以後15年間ファッション界では沈黙を守る。

第二次世界大戦中の1940年にフランスがナチス・ドイツ軍に占領された際に、ドイツ軍将校を恋人として安穏な生活を送った。

1944年自由フランス軍と連合軍によるパリ解放後に、対独協力者としてフランス中で非難を浴び、彼とともに戦後の数年間スイスのローザンヌへ脱出し亡命生活を送った。


☆☆ 復活 ☆☆

1954年、沈黙を破り、ファッション界へカムバックを果たす。ヨーロッパではバッシングを受けたが、女性の社会進出がめざましいアメリカで熱狂的に受け入れられる。

1955年シャネル・スーツを発表。アメリカで「過去50年間でもっとも大きな影響力を与えたファッションデザイナー」としてモード・オスカー賞を受賞。

1971年、住居としていたパリのホテル・リッツにて、コレクションの準備中に87歳で亡くなる。亡骸はスイスのローザンヌの墓地に埋葬されている。

メゾンの歴史

1910年 - パリのカルボン通り21番地に「シャネル・モード」という帽子専門店を開店。

1913年 - ドーヴィルに第1号のモードブティックを開店。

1915年 - ビアリッツに「メゾン・ド・クチュール」をオープン。

1916年 - 第1回シャネル・オートクチュール・コレクションを発表。ジャージー素材のドレスを発表。

1921年 - 本店をカンボン通り31番地に移転。シャネル初の香水「No.5」を発表。
黒い服を「リトル・ブラック・ドレス」を発表したり、 男性用ツイード素材のスーツを発表して話題となる。

1939年 - 香水とアクセサリーのブティック以外の全店を閉鎖する。 1954年 - 閉鎖店舗が復活。カンボン通りの店を再開し、オートクチュール・コレクションも復活させる。

1970年 - 香水「No.19」を発表。

1971年 - コレクションの準備期間中、住居としていたホテル・リッツで、ココ・シャネル死去。没後もメゾンは継続し。

1974年 - アトリエのチーフだった、ジャン・キャゾボンとイヴォンヌ・デュデルがグリフを継いで製作にあたる。

1977年 - シャネル香水会社が、スティリストのフィリップ・ギブルジェを招き、プレタポルテ部門と専用ブティックをオープンした。

1983年 - ドイツ人デザイナー、カール・ラガーフェルドが芸術顧問、オートクチュール・コレクションの責任者として起用。ココのスタイルを守りながら、時代の空気を取り入れた新しいシャネルを提案し、再興を果たす。

シャネルのパリ本店


シャネルのパリ本店の場所です。ご存じの方も多いとは思いますが、あしからず。日本の銀座店より、なんとなく敷居が低いような??
外国だからだろうか?ちなみにすぐ裏がマドモアゼル・シャネルが済んでいたThe Ritzです。

住所:31 Rue Cambon, Paris, FR,

シャネルスーツ

シャネルは引退後15年目の1954年2月に、70歳でカムバックしました。そして55年にマドモアゼル・シャネルは、機能的なツイード・スーツを発表しました。これが今のシャネルスーツです。

当時、フランスではクリスチャン・ディオールの、復古的で、女性らしいくウエストをしぼった「ニュールック」が流行しており、彼女の「シャネルスーツ」は不評でした。勿論、戦中にナチスの将校と関わりを持ったという経歴も不評の原因の一つでしょう。さらに、戦後の揺り戻し的保守主義からフランスでは女性が働くことが一般的ではなく、女性解放全般が進んでいなかったという状況も禍いしたのでしょう。

しかし、シャネルスーツは女性の台頭の著しかったアメリカで熱狂的に歓迎されたのです。

55年、シャネルスーツは、上着とスカートのツー・ピース。スカートは膝丈で、デスクワークのどんな立ち居振る舞いにも適していました。肩からヒップまで直線的に下りるラインを際だたせ、丸い襟元のシンプルな上着の下に白のブラウスがさりげなく豪華さを演出していました。結果的にこのツイード・スーツ(通称「シャネル・スーツ」)は、アメリカで人気が爆発後、遅れること10年、女性の高学歴化が60年代に進んだフランスで人気とな り、70年代に入ってシャネル・スーツは世界的な大流行となったのです。

シャネル・スーツは、20年代のシャネルが編み出した基本的なラインを維持しながらも、ツイードがジャージーにとって代わり、機能性が向上して、一層、素敵になっていると思います。

ただ、シャネル・スーツはどんな女性にでも似合うという信仰がありますが(私もそう思っていた)、どうもそうではないらしいですね。特に最近のシャネルスーツは私にはどうしても似合わないみたい。私の中に、マドモアゼル・シャネルが来ている写真がこびりついているのが原因なのでしょうか。やはり彼女が一番素敵にみえるような気がします。まあ、それでも一番ちゃんと見えるのは、フツーのシャネルスーツなんですけど……。でも、100万もだしてプレタか……ハーッ!!!!

シャネルの化粧品

シャネルの化粧品の中で唯一私が持っているのが口紅、シャネル アクアルミエール。他の物は持っていませんので……。何故か、化粧品にかける金額は少ない私。あんまり興味ないのかもね。

今、最も興味あるのがアンチエイジング。メーキャップアーティストの方々のテクニックには最大限の賞賛を惜しまないけれど、自分自身が自分のためにどれほど毎日のお手入れができるかについては、ほとんど絶望的な怠け者なのです。その意味でシャネルのタイムファイティングケアのシリーズに興味を持ちつつも……。

バイカラーの靴

マドモアゼル・シャネルは1957年74歳で、バイカラーの靴を発表しました。これが 女性の足を長く美しく見せるためにシャネルが考案した2色のパンプス「バイカラー」の始まりでした。

そして、私がはじめて買ってもらったパンプスがシャネルのパンプスだったのです。

それまでスニーカーしかはいたことのなかった私のデカ足に、パンプスは窮屈で、どれもこれも入りません。この時点でほとんどのデパートと靴屋を回っていた私はそれでもどうしても諦めきれなかったのです(足がデカイのが悪いのか?)。店員のお兄さんが、「もしかしたら……」とシャネルブティックに走って行って借りてきてくれたら、なんとぴったり入ってしまったのでした。私も嬉しかったのですが、そのお店の商品じゃないのに、みんなとっても喜んでくれたのです。しばらくは「私の足にあう靴はこれしかないんだ。」と信じ込んでいました。

今は足のことを考えた靴もあるしサイズも豊富になって、さらにセミ・オーダーも簡単に出来るし、靴型を作れば、足にあった靴がいつでも出来るようになって、私にあう靴も少しは存在するようになりましたけど。

常に時代を先取りする、シャネルの革新性は、女性が快適であるという本来最も尊重されなければならない点に立脚しているのですね。この靴もマドモアゼル・シャネルの女性の体を解放するという考えの延長線上にあった当然の商品なのでしょうね。 女性をより魅力的に演出するためのキーアイテムとして展開されてきたシャネルのシューズ。今でも気品あふれるコレクションは、足元をエレガントに装います。

イミテーション・ジュエリー

あえてイミテーション・ジュエリーを使ったシャネル

宝石が未だ地位や資金力の証明であった時代に、あえてそれを否定し、美しくセンスのいい物が価値があるのであって、デザインによって価値を産むことができることを結果的に(あるいは意図的に)挑戦的に主張した傑作がシャネルのイミテーション・ジュエリーです。

実際のところ、今の私からみても、本物の宝石としての価値以外を持たない宝飾品が多いものです。たて爪のダイヤの指輪なんて、まさしくその典型!!なんであんなものを欲しがるのか分からないし、きっと今後悔している方も、リフォームされた方も多いでしょうね。

別に本物の宝石が嫌いなわけじゃない。しかし、シャネルにしてみれば、高価な宝石を贈られることで、かえって自分が身につけたいものは自分が美しいと思えるもので、決して値段ではないという明確な考えが確立したのかもしれませんね。もしかしたら、本物の宝石をお金を出して買わなければならない人たちは、独自に美を創出できない可哀想な人たちに見えたかもしれません。

昔、シャネルのバッグについていたチェーンとファスナーの金具でチョーカーを作って得意になっていた私としては、きっとシャネルだってそれくらいの事はしただろうと思えるのです。高価なクラッチバッグを分解して、何するんだと思えるかもしれませんが、思いついてやってみたら、結構好評で、みんなにどこで買ったのと尋ねられました。バッグはそのままでも持てますし、メダルの変わりにつけるものはいくらでもありますもの。

シャネルのイミテーションジュエリーだって、素敵に作れば、素敵にみえるし、いくら本物でもダサいものはダサい、というだけのことだったのではないでしょうか。彼女のイミテーションジュエリーは決して安かったわけではありません。しかし彼女のセンスが彼女の価値観が本物ではないものに、本物に匹敵する価値を与えることができるのだということを結果的に証明しました。

現在では、本物の宝石を使用していても、それだけで価値をみとめられなくなっています。どの宝飾メーカーもそのデザイン性と加工技術を競っています。美しいものにさらに美しくするのなら、マドモアゼルも苦情はいわないことでしょう。結果的に、宝石商が彼女の主張を認めたわけですから。

そして、いまではシャネルも、今までのイミテーションジュエリー(模造品という意味ではなく宝石を使用していないという意味のイミテーション)ではなくファインジュエリーの 販売も開始ししました。結果的にここでも、シャネルの価値観にやっと世間が追いついてきたのでしょうね。

女性用香水

No.5
永遠の女性らしさ、そこはかとない女性らしさを表現する花束のブーケ。すでにシャネル、マリリン・モンローと共に伝説になっている香水。
1921年5月。調香師エルネスト ボーが、試作した香水数点をマドモアゼル・シャネルに届けると、彼女は迷わず5番目の香りを選びました。これがN°5です。


チャンス
フローラルとバニラのノートを強調した香りは、官能的な世界を創りだしました。シャネル香水の伝統を受け継いだグラース産ジャスミン、バニラ、アイリスのアブソリュートを組み合わせたフレグランス。


アリュール
多面的ないくつもの表情、あらがいがたい魅力想像力あふれるフレッシュな花々のブーケです。
エレガンスを共通のテーマとしながら、ひとりひとりの魅力(allure)を生かすことのできる、シンプルでナチュラルなフレグランスとして誕生しました。シャネルの「ネ(鼻)」と呼ばれるジャック・ポルジュが創り上げたこの香りは、マドモアゼル・シャネルを知る人々から、彼女そのものの魅力が表現されているといわれていますが、それは同時に女性それぞれの魅力を引き出す香りでもあります。


アリュール センシュエル
魅惑的で個性的なソフト オリエンタル フローラル。 生まれながらにして持つセンシュアリティを高め、人を惹きつけずにはおかない香り。アリュールの香りを、センシュアルに表現しています。 センシュアルでミステリアス。暖かみにあふれ、まるでヴェルヴェットのように柔らかな香りです。


ココ
官能とバロックを表現した香り情熱と官能をたたえた豊かなノート。1979 年3月、カンボン通りにあるココ・シャネルのアパートメントを初めて訪ねた調香師ジャック・ポルジュは驚愕しました。シンプルで無駄を省いた製品を愛するココの部屋に、エキゾチックな品々や異なった時代のさまざまなオブジェが魅力的に共存していたからです。そのココの多面性を理解し表現するために、ポルジュはシャネルの調香師として初めてフェミニンなフレグランスを創作し、彼女に捧げました。


ココ マドモアゼル
花びらのような軽さを持つ、フレッシュ オリエンタルの香り。ココ マドモアゼルは、マドモアゼルシャネルの精神を現代的に表現した香りです。大胆で強い意志をもった彼女は、エレガンスはシンプルの中に、ラグジュアリーは純粋さの中に存在することを証明しました。その強烈な個性にも関わらず、彼女はその魅力をもって、男性たちを魅了したのです。この価値観はシャネルの香り ココマドモアゼルの中に再現され、多くの女性たちの支持を受けています。


No.19
ダイナミックな香りを表現するもうひとつのナンバー。ホワイト、グリーンの花の香りが調和した斬新なブーケ。N° 19は、マドモアゼル・シャネルの誕生日である8月19日から名付けられました。19という数字は伝承では太陽神を表し、熱い感動を秘めた香りです。マドモアゼル・シャネルは「かけがえのない存在であるためには、違いがなければならない」と語っています。個性を感じさせる独特のスタイル、大胆さと繊細さをあわせもつ、意外性というエスプリが香ります。


クリスタル
はつらつとした弾けるような香り。朝露のようにフレッシュで爽快、そして心誘うファンタスティックなブーケ。たぐいまれな2つの「ネ(鼻)」、2つの世代、2人の調香師のセンスが融合されたフレグランス。1974年にアンリ・ロベールが、まずクリスタルオードゥ トワレットとして最初の香りのメロディを創作。その20年後に彼の後継者となったジャック・ポルジュが、アンリのテーマを生かしてオードゥパルファムを創リ上げました。

女性用香水

No.5
永遠の女性らしさ、そこはかとない女性らしさを表現する花束のブーケ。すでにシャネル、マリリン・モンローと共に伝説になっている香水。
1921年5月。調香師エルネスト ボーが、試作した香水数点をマドモアゼル・シャネルに届けると、彼女は迷わず5番目の香りを選びました。これがN°5です。

チャンス
フローラルとバニラのノートを強調した香りは、官能的な世界を創りだしました。シャネル香水の伝統を受け継いだグラース産ジャスミン、バニラ、アイリスのアブソリュートを組み合わせたフレグランス。

アリュール
多面的ないくつもの表情、あらがいがたい魅力想像力あふれるフレッシュな花々のブーケです。
エレガンスを共通のテーマとしながら、ひとりひとりの魅力(allure)を生かすことのできる、シンプルでナチュラルなフレグランスとして誕生しました。シャネルの「ネ(鼻)」と呼ばれるジャック・ポルジュが創り上げたこの香りは、マドモアゼル・シャネルを知る人々から、彼女そのものの魅力が表現されているといわれていますが、それは同時に女性それぞれの魅力を引き出す香りでもあります。

アリュール センシュエル
魅惑的で個性的なソフト オリエンタル フローラル。 生まれながらにして持つセンシュアリティを高め、人を惹きつけずにはおかない香り。アリュールの香りを、センシュアルに表現しています。 センシュアルでミステリアス。暖かみにあふれ、まるでヴェルヴェットのように柔らかな香りです。

ココ
官能とバロックを表現した香り情熱と官能をたたえた豊かなノート。1979 年3月、カンボン通りにあるココ・シャネルのアパートメントを初めて訪ねた調香師ジャック・ポルジュは驚愕しました。シンプルで無駄を省いた製品を愛するココの部屋に、エキゾチックな品々や異なった時代のさまざまなオブジェが魅力的に共存していたからです。そのココの多面性を理解し表現するために、ポルジュはシャネルの調香師として初めてフェミニンなフレグランスを創作し、彼女に捧げました。

ココ マドモアゼル
花びらのような軽さを持つ、フレッシュ オリエンタルの香り。ココ マドモアゼルは、マドモアゼルシャネルの精神を現代的に表現した香りです。大胆で強い意志をもった彼女は、エレガンスはシンプルの中に、ラグジュアリーは純粋さの中に存在することを証明しました。その強烈な個性にも関わらず、彼女はその魅力をもって、男性たちを魅了したのです。この価値観はシャネルの香り ココマドモアゼルの中に再現され、多くの女性たちの支持を受けています。

No.19
ダイナミックな香りを表現するもうひとつのナンバー。ホワイト、グリーンの花の香りが調和した斬新なブーケ。N° 19は、マドモアゼル・シャネルの誕生日である8月19日から名付けられました。19という数字は伝承では太陽神を表し、熱い感動を秘めた香りです。マドモアゼル・シャネルは「かけがえのない存在であるためには、違いがなければならない」と語っています。個性を感じさせる独特のスタイル、大胆さと繊細さをあわせもつ、意外性というエスプリが香ります。

クリスタル
はつらつとした弾けるような香り。朝露のようにフレッシュで爽快、そして心誘うファンタスティックなブーケ。たぐいまれな2つの「ネ(鼻)」、2つの世代、2人の調香師のセンスが融合されたフレグランス。1974年にアンリ・ロベールが、まずクリスタルオードゥ トワレットとして最初の香りのメロディを創作。その20年後に彼の後継者となったジャック・ポルジュが、アンリのテーマを生かしてオードゥパルファムを創リ上げました。

男性用香水

アリュール オム
爽やかさと官能性をあわせもつ多面的な香り。ウッディノートとスパイシーノートのフレッシュで官能的なハーモニー。スクウェアボトルにシャンパンメタリックのキャップ、タバコブラウンのカートン。シンプルで男性的なデザインのアリュールオムは、発売されるとまたたくまに話題を独占しました。このフレグランスの広告キャンペーンで、シャネルは各分野で成功をおさめた男性に、人生の目標、正直な気持ち、そして自分の真の魅力について語ってもらう手法をとり、多くの共感を得ました。

アリュール オム スポーツ
輝くような爽やかさと躍動感が満ちあふれる、新たな官能性。アリュール オム スポーツが表現するのは、その身のこなしが圧倒的に魅力的な男性。伸びやかな躍動感に満ちた太陽のきらめき、素肌に感じる風のような爽やかさ。フレッシュに香る、ダイナミズム。

アンテウス
力強さと繊細な魅力のハーモニー。温かさと力強さが微妙に組み合わされたブーケ。1981 年、シャネルの3代目調香師ジャック・ポルジュは、男性用のフレグランスを初めて創作しました。アンテウスと名づけられたこの香りは、シャネルのメンズフレグランスのなかで最も力強いものとなりました。ダークレッドの箱に入った黒いボトルは、力強く、魅力的な男性を象徴し、発売と同時にセンセーションを巻き起こしたのです。

エゴイスト
独創的、独立心に満ちた強烈な個性。ウッディなアコードとバニラノートの柔らかなハーモニー。今、多くの男性は個性的であるどころか、慣習に従うことが日常になってはいないでしょうか。すると不思議なことに、フレッシュな香りを好む傾向がうまれます。エゴイストは、そういう男性にむけてまったく異なるフレグランスの世界を開くために、オリジナリティーを強調した個性の際立つフレグランスとして創られました。ウィットに富む挑発的な名称は、勇気を要する賭けでもありました

アゴイスト プラチナム
清澄な華やぎが印象的なモダンな香り。温かみのあるエキゾチックな木の香りを持った爽やかな香り。賞賛で迎えられたエゴイストの発売から3年後、エゴイストのクリエーターであるジャック・ポルジュは、エゴイストの成功の裏にある刺激的なスピリットを残しながらも、その個性を少しだけ柔らかく表現する香りを創り出しました。個性を抑えながらもより複雑な香りを持ったこのフレグランスは、エゴイストプラチナムと名づけられ、もうひとつのエゴイストとして成功を収めました。

プールムッシュウ
永遠のエレガンス。繊細で洗練された爽やかな香り。マドモアゼル・シャネルは生涯を通じて女性であることを楽しみ、才能あふれる男性たちとの交流も豊かでした。ピカソ、ストラヴィンスキー、コクトー、ウェストミンスター公爵など、彼女はこうしたアーティスト、貴族、デザイナー、企業家などに、あるフレグランスをプレゼントしています。それがプールムッシュウでした。

シャネル 北海道・東北

[シャネル(CHANEL) 北海道・東北]

丸井今井 札幌本店
北海道札幌市中央区南一条西 2-11   Phone: 011-205-2323(直)
ウォッチ - サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ

三越 仙台店
宮城県仙台市青葉区一番町 4-8-15    Phone: 022-225-7160(直)
ウォッチ - サングラス - ハンドバッグ -アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ

シャネル 東京

[シャネル(CHANEL) 東京]

玉川髙島屋S・C店
東京都世田谷区玉川 3-17-1   Phone: 03-3709-6658(直)
サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ - ウォッチ

伊勢丹 新宿店
東京都新宿区新宿 3-14-1   Phone: 03-3357-0660(直)
ウォッチ - サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ

伊勢丹 新宿店 シューズ & バッグ ブティック
東京都新宿区新宿 3-14-1   Phone: 03-3352-1111(代)
ハンドバッグ - シューズ

小田急百貨店
東京都新宿区西新宿 1-1-3    Phone: 03-3342-1111(代)
ウォッチ - サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ

髙島屋 新宿店
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2   Phone: 03-5361-1111(代)
サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ - ウォッチ

三越 日本橋本店
東京都中央区日本橋室町 1-4-1  Phone: 03-3274-8409(直)
ウォッチ - サングラス - ハンドバッグ -アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ

髙島屋 東京店
東京都中央区日本橋 2-4-1  Phone: 03-3246-8417(直)
ウォッチ - サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ

西武百貨店 池袋本店
東京都豊島区南池袋 1-28-1  Phone: 03-5949-2619(直)
ウォッチ - サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ

西武百貨店 渋谷西武
東京都渋谷区宇田川町 21-1   Phone: 03-5459-5272(直)
ウォッチ - サングラス - ハンドバッグ -アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ

西武百貨店 渋谷西武 シューズ & バッグ ブティック
東京都渋谷区宇田川町 21-1  Phone: 03-5459-3175(直)
シューズ

表参道店
東京都渋谷区神宮前5-10-1   Phone: 03-6418-0630(直)
サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ - ウォッチ

シャネル並木通り
東京都中央区銀座 6-7-19  Phone: 03-3289-5519
ウォッチ - サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
プレタポルテ - シューズ

シャネル銀座
東京都中央区銀座3-5-3    Phone: 電話: 03-5159-5555
フレグランス - メークアップ - スキンケア - ウォッチ - ハンドバッグ -
プレタポルテ - シューズ - ウォッチ

シャネル 関東甲信越

[シャネル(CHANEL) 関東甲信越]

そごう 千葉店
千葉県千葉市中央区新町 1000番地   Phone: 043-245-8515(直)
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そごう 横浜店
神奈川県横浜市西区高島 2-18-1   Phone: 045-465-5205(直)
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髙島屋 横浜店
神奈川県横浜市西区南幸 1-6-31   Phone: 045-311-5111(代)
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新潟 伊勢丹店
新潟県新潟市八千代 1-6-1   Phone: 025-243-7436(直)
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シャネル 中部

[シャネル(CHANEL) 中部]

ジェイアール名古屋タカシマヤ店
愛知県名古屋市中村区名駅 1-1-4   Phone: 052-566-8176(直)
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三越 名古屋栄店
愛知県名古屋市中区栄 3-5-1   Phone: 052-252-3717(直)
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松坂屋 名古屋店
愛知県名古屋市中区栄 3-16-1  Phone: 052-264-2033(直)
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シャネル 関西

[シャネル(CHANEL) 関西]

大丸 京都店
京都府京都市下京区四条高倉  Phone: 075-211-8111(代)
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髙島屋 京都店

京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52 Phone: 075-221-8811(代)
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ヒルトンプラザ店
大阪府大阪市北区梅田 1-8-16 ヒルトンプラザイースト 1F    Phone: 06-6456-1975(直)
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リーガ ロイヤル ホテル店
大阪府大阪市北区中之島 5-3-68   Phone: 06-6448-1121(代)
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大丸 心斎橋店
大阪府大阪市中央区心斎橋筋 1-7-1   Phone: 06-6253-0545(直)
サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
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心斎橋店
大阪府大阪市中央区心斎橋筋 1-10-11   Phone: 06-6244-1905(直)
サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
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阪急百貨店 梅田本店
大阪府大阪市北区角田町 8-7   Phone: 06-6361-1381(代)
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髙島屋 大阪店
大阪府大阪市中央区難波 5-1-5   Phone: 06-6631-1101(代)
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大丸 神戸店
兵庫県神戸市中央区明石町40番地   Phone: 078-322-0325(直)
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シャネル 中国・四国

[シャネル(CHANEL) 中国・四国]



天満屋 岡山本店
岡山県岡山市表町 2-1-1   Phone: 086-231-7123(直)
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福屋 八丁堀本店
広島県広島市中区胡町 6番26号  Phone: 082-246-6111(代)
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いよてつ高島屋店
愛媛県松山市湊町 5-1-1   Phone: 089-948-7050(直)
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シャネル九州

[シャネル(CHANEL) 九州]

井筒屋 本店
福岡県北九州市小倉北区船場町 1-1 Phone: 093-522-2139(直)
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博多 大丸店
福岡県福岡市中央区天神 1-4-1   Phone: 092-733-8076(直)
サングラス - ハンドバッグ - アクセサリー -
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鶴屋百貨店
熊本県熊本市手取本町6番1号    Phone: 096-356-2111(代)
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